‎LGBTQ+コミュニティが手掛けるアプリ - App Store

プライドを祝おう
LGBTQ+コミュニティが
手掛けるアプリ

インクルーシブなアプリやゲームを紹介。

LGBTQ+の当事者たちが開発したアプリやゲームで、プライド月間を祝福しましょう。開発者たちは自らの経験を活かし、人々が互いにつながり、セルフケアを実践し、楽しめるツールやゲームを生み出しました。


恋愛や友情、あるいは気持ちをわかってくれる相手を探しているなら、これらのアプリを活用してみてください。

2019年に日本で始まった「AMBIRD」は、安全性とユーザー同士の内面や価値観を重視した出会いを提供してきた、ゲイやバイセクシュアル男性、クィアコミュニティ向けのマッチングアプリです。

作り手について: 設立に関わったプロデューサーのシロさんは、ゲイの当事者として、コミュニティ内の出会いが少ないことで、表面的な関係性から踏み込んで、心と心のつながりを築いていくことが難しいと感じてきました。アプリの開発前に当事者たちのインタビューを繰り返したことで、「AMBIRD」は恋人とも仲間とも安定した関係を築ける場所として設計されました。また、公的証明書によるユーザーの年齢確認も義務化されています。


2024年にアプリでのサービスを開始した「PIAMY」は、安心感や安全性を重視した内容でレズビアンなど、セクシュアルマイノリティの女性ユーザーからの支持を広げています。

作り手について: 広報の担当者として開発に関わるレズビアン当事者の山﨑穂花さんは、他のマッチングアプリに使いづらさを感じてきました。恋人と出会う以前に、セクシュアルマイノリティの女性たちが安心して所属できるコミュニティを築くことが彼女の願いです。「PIAMY」ではユーザー同士の安心できる環境の中で写真や文字を投稿して、自分の日常や考えを見せ合えます。その上で「いいね」やコメント、DMなどでの穏やかな交流が実現し、当事者同士の関係を深めていくことができます。


セルフケアには様々な形があります。身体の健康、心の安定や精神面の充実など、その内容は多岐にわたります。アプリの活用は、自分自身を大切にする手助けになるでしょう。

HIV感染の予防に欠かせないPrEP(曝露前予防内服)は、継続して薬剤を服用することが重要です。「Preppy」は、その手助けをしてくれます。目立たないホーム画面上のウィジェットから、タップするだけで服用を記録できます。

作り手について: 創設者のKevin Waltzさんは、健康教育の研究をバックグラウンドに持ち、独学でアプリ開発を学んだデベロッパです。「私自身もLGBTQ+コミュニティの一員として、健康への情熱とアプリ開発の知識を組み合わせたいと思っていました」と話します。「PrEPの服用管理を、できるだけ簡単に行えるようなデザインにすることが、私にとって重要でした」


LGBTQ+の体験をテーマにした、これらの印象的なゲームを通して、アイデンティティと自己表現について探求しましょう。

新居への引っ越しは胸が躍る一方で、どこか切ない体験でもあります。「Unpacking」は、そんな感情を見事に捉えたゲームです。幼い頃に自分の部屋を飾り付ける場面から、大人になって自宅の仕事部屋を整える場面まで、人生の歩みをたどる幾度もの引っ越しを、姿の見えない主人公と一緒に体験しましょう。何百もの私物をじっくりと眺めながら、箱を一つひとつ開けるたびに、変化していく彼女のアイデンティティが愛情深く明かされていきます。

作り手について: デベロッパのWitch Beamは、「Unpacking」の物語にクィアのアイデンティティの要素を織り込み、できるだけ多くのプレイヤーが楽しめるようにゲームを設計しました。


「Turnip Boy Commits Tax Evasion」で多額の借金を返済する唯一の方法は、放射能に汚染されたシカと戦ったり、お化け屋敷のパズルを解いたりして、ベジ村の村長の誰もやりたがらない仕事を手伝うことです。

作り手について: 「Turnip Boy Commits Tax Evasion」を手掛けるデベロッパは、こぢんまりとして、クィアで、ユーモアあふれる風変わりなゲームを開発しています。「私たちはここにいます。いなくなることはありません」と、Snoozy Kazooの代表であるYukon Wainczakさんは語ります。「その存在をもっと当たり前のものにして、誰か一人にでもインスピレーションを与えられるなら、それは素晴らしいことだと思います」


物語が魅力のパズルゲーム「Princess Farmer」で、野菜を収穫して、植え替えて、同じ野菜をマッチさせましょう。庭仕事の合間には、かわいらしい仲間たちと会話を楽しんだり、美容室で髪を染めたりして、エピソード形式で展開する謎を解き明かしていきます。どんな秘密が掘り起こされるのかは、誰にもわかりません。

作り手について: Samobee Gamesの創作の源となっているのは、同性婚のカップルであるCharleneさんとTobeyさんです。Samobee Gamesの社名は、Charleneさんのお気に入りの犬種であるサモエドと、Tobeyさんの愛称である“Bee”を組み合わせて名付けられました。


過去の過ちをなかったことにしたり、古い思い出を消し去ったり、あるいは人類を救ったりするかもしれません。アイルランド出身の若いトランスジェンダー女性、カシオの人生と、1993年12月の謎めいた出来事を描いた、心に迫るインタラクティブなビジュアルノベル「If Found…」の世界に飛び込みましょう。

作り手について: 「If Found...」は、愛とパンクロック、そして世界を救う物語を描いた心揺さぶるSF作品でありながら、アイルランドのデベロッパ、Dreamfeelのゲームディレクター、Llaura McGeeさんの個人的な視点も取り入れられています。


「ポケット・ラブ」では、幸せなカップルのための理想の住まいを作り上げることができます。背の高い本棚やたくさんの植物を置いて、トランスジェンダーのレインボーフラッグを飾りましょう。どんな飾り付けをしても、自分らしさやアイデンティティを自由に表現できます。

作り手について: HyperBeardは、メキシコシティを拠点とする、インクルーシブなデベロッパです。LGBTQ+の体験を大切にした、気軽に楽しめるかわいらしいゲームの開発を得意としています。